†CGメイキング†



『どうやって蝶とか描かれるんですか』という質問をたまに頂くので、簡単ですが書き方コンテンツを作ってみました。
これから、Photoshopで上の蝶を描いて行こうと思います(使っているのが7なので、それを基準に書いて行きます)。
かなり自分流の書き方な上に相当端折ってありますが良かったらお付き合い下さい。
親切丁寧には程遠いです。


下絵ですがこれは下描き無しのボールペン画です(落書きとも言う)。
後でいくらでも直せるので、あんまり細かい事は気にせずに描きました(線はみ出てたり、ちょっとデブなのは御愛嬌で)。

これをスキャナーで読み込みます。


半分しか書いていないのは、後で描き上がった羽をコピーして反対側に張り合わせる為です。

上のスキャンしたものを、イメージメニューの色調補正から明るさコントラストを選び、コントラストと明るさを上げます。
これはスキャンした時に出る、ホコリなどの薄い汚れを取る為と、線をハッキリさせる為に行うので、自分で汚れが取れたと思う所で止めて下さい。

濃い汚れやハミ出した所は、消しゴムツールで丁寧に取り除きます。

新規レイヤーを乗算で作り、一番下地となる色をブラシツール不透明度100%で適当に塗って行きます(はみ出しとかは気にせず一気にいきましょう)。
範囲指定で塗りつぶしでもかまいませんが、その場合は選択範囲の変更で1〜2pixelほど拡張すると線の上まで色がきちんと乗ります(画像の解像度により拡張範囲は変わります)。が、後で主線を消した時に範囲指定で塗ったものは少し端がカクカクして汚いかな。
主線を消さない時は範囲指定は楽ですね。

はみ出た所は後で拡大しながら消しゴムツールでチマチマ消して行きます。
この作業が結構面倒ですが、これ一つでキレイに仕上がるかが決まってくるので丁寧にやります。


また新しくレイヤーを乗算で上の羽根と、下の羽根に分けて作ります。

それぞれに、ブラシを使ってわざと汚くムラが出来るように黒で塗って行きます。
ブラシの不透明度は20くらいで、テクスチャーや散布でカスタマイズしながら何度も塗り、ムラを出します。Photoshop7以下を使っている場合はコピースタンプツールで、ムラのあるテクスチャーの画像を貼っても出来ます。

はみ出した部分は、上と同様消しゴムでちまちまと。

下の羽根は、上の羽根の影が出来るように境目を少し濃く塗って行きます。

これで羽根の下塗りは完成。


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